タイでニューハーフのスチュワーデスが誕生。ニューハーフの社会進出が拡大。

2011年7月10日

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タイの新規参入航空会社「P・C・エア」で、今年春、ニューハーフの客室乗務員が採用されました。

今回採用されたのは、ミス・ティファニー・ユニバース2007の優勝者、タンヤラットさん(写真)をはじめとする3人のニューハーフ達。
同賞は2009年に日本人タレントのはるな愛さんが優勝したことでも有名だ。

採用基準は、「性転換手術を受け、女性らしい声に加え、容姿が女性である」としている。

面白いのは同社の共同創設者である占い師のピーター・チャンさんによる「第六感」が、今回の「第3の性」の採用を後押ししたという点だ。
タイの航空当局もニューハーフを採用することに、「仕事の必要条件を満たしていれば異議はない」とのことで、非常に寛容だ。

タイは性転換者であっても性別を変更することができないので、「第3の性(ニューハーフ)」としての採用だが、性転換者の性別変更が認められている日本でも、果たしてこのような時代は来るのだろうか?

日本におけるニューハーフの社会進出に期待するとともに、今後のタイ性文化にも注目していきたい。

なお「P・C・エア」はバンコク〜成田ですでに就航しているようで、同社を利用すれば、タンヤラットさんをはじめ、ニューハーフのスチュワーデスにお目にかかることができるかもしれない。

参照元:バンコク経済新聞ロイター